2時間ぐらいで回れる?
半日あれば十分でしょ?
モンキーパークって、名前から「小さい遊園地」と勝手に想像してませんか?
でも、いざ行ってみると、これがまた意外と時間がかかるのです。
誰と行くか、何をするか、モンキーセンターも合わせるかどうかで、必要な時間はかなり変わってきます。
※日本モンキーセンターは2026年10月19日~休園に入ります。
そこでこの記事では、パターン別の所要時間の目安と、実際に足を運んでみて気づいたことをまとめています。
出発前のスケジュール組みの参考にして下さい。
目的別:およその所要時間の目安
まずは結論から。
どんな目的で行くかによって、必要な時間は大きく変わります。
遊園地エリアだけで、乗り物を数本楽しむくらいなら、3〜4時間が目安です。
ただ、乗り物を端から端まで乗りまくるなら、5〜6時間はかかります。
遊園地とモンキーセンターを両方まわるなら、丸1日必要と考えてください。
夏のプール(モンプル)まで含めると、開園から閉園までいても足りないくらいです。
閉園時間は通常16〜17時と早めで、時期によって変動。
午後から入園しようとすると、あっという間に終わってしまうので、午前中には入るのが基本です。
遊園地エリアは山の斜面にある
実際に歩いてみて最初に感じるのが、アップダウンの多さです。
モンキーパークは山のふもとに作られていて、入口から奥に向かって登っていく構造になっています。
地図で見ると平面に見えますが、けっこう足に来ます。
ディズニーやUSJのような広大さはないので、歩き疲れるようなことはないです。
ただ、坂と階段があちこちにあるので、フラットな遊園地と同じ感覚で動くと、思った以上に体力を使います。
特にベビーカーを押している人は、上りのルートは体力を残しておいて下さい。
あ、モンキーパークでは、ベビーカーの貸し出しもやってますよー。
子供が一緒だと予定が狂う
小さい子をモンパに連れていくと、計画通りに動くのはほぼ不可能です。
気に入った乗り物に、何度も何度も繰り返し乗り続けるからです。
うちの子はガラガラの平日に行った際、バナナコースターに連続22回乗ったという、日本記録を持っています。(もちろん、フリーパスですよ)
親としては子供が喜んでいるなら、それでいいんですけどね。
ただ、予定は狂います。
「半日で十分かな」と思って出発すると、閉園時間になって慌てる羽目になりやすいです。
子供のペースで動くと、時間はいくらあっても足りません。
余裕を持って、午前中から行くのがいいですね。
子供が坂を歩く時間も、意外とバカにならないので考慮しておきましょう。
モンキーセンターは別料金の別施設
「モンキーパーク」と「モンキーセンター」は、名前こそ似ています。
しかし、まったく別の施設です。(紛らわしい…)
入園料もそれぞれ別に必要で、運営している団体も違います。
モンキーパークは、名鉄グループが運営。
対して、モンキーセンターは、公益財団法人日本モンキーセンターが運営しています。
両方行く予定がある場合は、最初から共通券を買うのがお得。
それぞれの窓口で、単券を買うより割安になります。
モンキーセンターだけをじっくり見るなら、1.5〜2時間が目安です。
ゴリラやオランウータンを含む、世界70種以上のサル類が一堂に会する施設で、ニホンザルだけのイメージで来ると規模に驚きます。
サルの生態に興味がある人は、むしろ2時間では足りないかもしれません。
両方まわるなら行く順番が大事
遊園地とモンキーセンターを1日でどちらも楽しもうとすると、順番を間違えると後悔します。
おすすめは午前中に遊園地、昼食を挟んで午後からモンキーセンター(休園中)という流れです。
逆にすると、モンキーセンターでお猿さんに見とれているうちに時間が過ぎて、遊園地に戻った時には、
「アトラクションの受付が終わっていた…」
という事態になりかねないからです。
「遊園地を先に済ませて、時間が余ったらお猿さんを見に行く」
という順番が、結果的に一番後悔が少ないですよ。
夏はプールだけで1日中遊べる
夏季限定の屋外プール「水の楽園 モンプル」は、水深15cmの浅瀬から本格的なスライダーまで揃っていて、これだけで1日が終わります。
プールに入るなら、開園と同時に日陰の場所を確保するのが、最初のやるべきことです。
午後になると座る場所を探すのが、一苦労になります。
「プールも遊園地の乗り物も両方やりたい!」
という欲張りプランは、体力に自信がある方だけが挑んでください。
夏に行くなら、最初から1日まるっと空けておくのが正解です。
大人一人で行くには穴場の場所
子連れファミリーの話ばかり書いてきました。
実はモンパは、大人が一人で来ても十分楽しめる場所です。
ほとんどのアトラクションが5〜10分以内に乗れるので、待ち時間のストレスがほぼありません。
ハイウェイコースターに何度か乗って、展望台から濃尾平野を眺めて、お弁当を広げてのんびりする。
こそういう過ごし方が、大人一人でも普通にできます。
大型テーマパークだと、一人でいることが少し目立ちます。
しかしモンキーパークには、そういう空気感がありません。
家族連れが多い分、逆に一人客がフラッとしていても、誰も気にしない雰囲気があります。
2〜3時間でサクッと回れるので、近隣の犬山城や明治村と組み合わせた、日帰りコースにもぴったりです。
ソロディズニーのような「ソロモンパ」もありですよ。
閉園が早いのはデメリットではない
「閉園が16〜17時と早い」という話を聞くと、マイナスに聞こえますよね。
でも実際に行ってみると、これがそんなに悪くないんです。
子連れで来た場合、子供が「もっと遊びたい」と言っても「もうお終いだよ」と自然に切り上げられるからです。
これは親としては、助かる場面がけっこうあります。
帰宅してからの夕食、お風呂、就寝の時間を逆算すると、17時閉園はむしろちょうど良いくらいです。
午前に入園して、遅くとも16時ごろに帰ると、充実した1日になるでしょう。
ランチは11時台に早めに済ませておく
昼食だけは混雑します。
12時台にレストランやフードコートに行くと、席を探すのが一苦労になります。
11時前後に早めに食べてしまうか、お弁当を持参した方がいいでしょう。
園内には、ベンチやテーブルがたくさんあります。
持ち込んだお弁当を、広げやすい環境です。
飲食物の持ち込みが許可されているのは、嬉しいポイントですね。
効率よく動くための3つのコツ
せっかく行くなら、無駄なく動きたいですよね。
実際に行った経験から、特に効果的だったポイントを3つ挙げます。
まず、入園したら入口付近のアトラクションは後回しにして、奥のエリアから攻めることです。
開園直後は入口付近に人が集まるので、奥まで進むと意外と空いています。
次に、キャラクターショーの時間帯を狙うことです。
ステージに人が集まる時間は、乗り物の列が短くなります。
ショーよりも乗り物を優先したいなら、その時間を使うのが合理的です。
そして、「後でいいか」という判断を避けることです。
閉園が早いので、気になったアトラクションは、後回しにしない方がいいです。
「まだ時間あるから」と思っているうちに、受付終了になっていたという話はよく聞きます。
アクセスと道路渋滞の注意点
犬山市周辺の道路は、時期によって読みにくい渋滞が発生します。
特に4月上旬の犬山祭りの時期は、パークから約1kmの犬山城周辺に人が集中して、道路がかなり混みます。
「朝イチで着くつもりだったのに、開園に間に合わなかった」
とならないよう、祭り期間はいつもより早めに出発してください。
岐阜県方面(北側)から来る場合は、木曽川を渡る橋が渋滞のボトルネックになります。
橋と線路の手前は詰まりやすいので、時間に余裕を持った出発が必要です。
パークのすぐそばに「尾張パークウェイ」という、無料道路があります。
この道は国道41号や、19号から来る時に便利です。
ただし、冬は路面が凍結して、通行止めになることがあります。
除雪もされないので、自然に溶けるまで待つしかありません。
冬場に行く場合は、パークウェイの状況を事前に確認しておきましょう。
まとめ
モンキーパークの所要時間は、遊園地だけなら3〜4時間。
モンキーセンター(※休園中)も合わせるなら、丸1日が目安です。
コンパクトな遊園地に見えて、目的次第では1日では足りなくなりますね。
個人的にはワンデーパスポートを買って、開園から閉園までいるのが、一番コスパのいい使い方だと思っています。
特に小さい子連れは、子供のペースを優先すると時間はいくらあっても足りません。
「余裕を持って行ったのに、あっちゅーまだった」
という感想が出るくらい、モンキーパークには密度があります。
田舎の遊園地と思って甘く見ると、スケジュールが狂いますよ。
これは実体験として言えます。

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