どっちも同じでしょ?
ららぽーとか、イオンにあるかの違いだけ?
似て非なるもの、キッザニアとカンドゥー。
両者の違いが分からずに、どっちに行こうか迷ってる人も多い思います。
そこで色んな角度から、二つを比べてみました。
距離的な問題もあると思いますが、選ぶ際の参考にして下さい。
一言で違いを表すと…
お仕事体験に比重を置くなら、キッザニア!
遊びに比重を置くなら、カンドゥー!
基本的なコンセプトはどちらも同じ
キッザニアとカンドゥーはいずれも、子どもが実際の職業を体験しながら、社会の仕組みを学べるテーマパークです。
施設内にはリアルな街並みやお店、オフィスなどをリアルに再現。
子どもは専用のユニフォームを着て、働く人として活動します。
仕事を終えると、館内専用の通貨をゲット!
そのお金を銀行に預けたり、ショップで買い物に使ったりすることができます。
遊びを通じて「働く」「稼ぐ」「使う」という、社会の流れを自然に学べるのが大きな魅力です。
基本的なコンセプトは、キッザニアもカンドゥーも同じですね。
カンドゥーでは、保護者は基本的に一緒に参加できます。
対してキッザニアは、保護者は一緒にできません。※一部、一緒にできるケースもあります。
ここが一番の違いかもしれません。
家族で体験や感想を共有し、子どもの成長を間近で感じられるので、どちらも人気の施設です。
仕事の種類はキッザニアの方が多い
体験できるジョブの数を比較してみませう!
まずキッザニアでは、約100種類もの職業体験が用意されています。
消防士や医師、キャビンアテンダント、パイロット、モデルなど、現実社会で活躍する多彩な仕事をリアルに体験できます。
たとえば消防士体験では、消防服を着用して実際に消防車に乗り込み、放水活動まで行う本格的なプログラムです。
企業と連携した体験も多く、実際の企業ロゴや設備が使用。
リアルさと、学びの両方を感じられます。
(企業側も宣伝効果抜群ですね)
一方、カンドゥーでは体験できる職業が、30〜40種類ほどとやや少なめ。
しかし、親子で一緒に参加できる内容が、充実しているのが特徴です。
ユーチューバーやeスポーツ選手、ポケモンセンター店員など、現代の子どもに人気の職業が勢揃い。
より一層、エンターテインメント性が高い点が特徴ですね。
親子で協力しながら進める仕事も多く、体験というより「家族での思い出作り」と言った感じです。
キッザニアが、社会のリアルな再現に力を入れているのに対し、カンドゥーは楽しく体験することを重視。
・学びを深めたいならキッザニア
・親子で気軽に楽しみたいならカンドゥー
と方向性の違いがはっきりしています。
キッザニアは入場方式や予約手順が大変
キッザニアの入場は、基本的に当日の先着順となっています。
そのため、人気のある職業を体験するためには、開場前から並ぶ必要があります。
特に週末や、長期休みには早朝から列ができることも多く、希望するアクティビティを体験するには、早めに行動する必要があります。
2025年7月21日からは「優先入場システム」が新しくなりました。
これにより、スムーズに入場できるよう改良されています。※ただし有料です…。
キッザニアでは、体験予約を子ども自身が行う仕組みになっています。
一度に確保できるのは、最大で2つまで。
体験が終わったら次の予約を取るという流れで、自分のスケジュールを管理する必要があります。
この方式は子どもに主体性や、判断力を身につけさせる狙いがありますが、初めて挑戦する場合は時間配分が難しいかもですね。
一方のカンドゥーは、あらかじめ時間帯を指定して、チケットを購入するスタイルです。
事前にスケジュールを決められるため、当日に早朝から並ぶ必要はありません。
さらに、体験の予約は大人が代わりに行えます。
子どもが体験している間に、次の予約を確保できるのも便利です。
予約できる数に上限がないことから、効率的に体験を組み合わせることができますね。
このように、キッザニアは「子どもの自主性」を重視したシステム。
対して、カンドゥーは「親子で無理なく楽しめる」運営方法となっています。
家族のスタイルによって、どちらが向いているかが大きく変わるポイントです。
さあ、あなたはドッチ?
タイパはキッザニアの方が若干良い
料金面で見ると、カンドゥーの方がリーズナブルに設定されています。
平日料金を例に比較しましょう。
子ども1人あたりカンドゥーは約3,250円、キッザニアは約5,000円と、およそ2,000円ほどの差があります。
ただし滞在時間には違いがあり、キッザニアの1部・2部はそれぞれ約5時間、カンドゥーの1部・2部は約3時間半です。
つまり、時間あたりのコストパフォーマンス(タイパ)で比較すると、キッザニアの方がやや有利と言えます。
一度に多くの職業を体験したい場合や、じっくり滞在したい家庭にはキッザニアがおすすめ。
一方で、
「短時間でサクッと楽しみたい!」
「コストを抑えたい」
という家庭には、カンドゥーのほうが利用しやすいでしょう。
また、キッザニアは会員制度を活用することで、優先入場や限定体験が可能になります。
そのため何回も行く方が、トータルのコスパが良くなります。
対して、カンドゥーは初回利用の満足度が高く、気軽に立ち寄れる点が魅力です。
快適さや便利さはカンドゥーに軍配
キッザニアは「ららぽーと」に併設。
立地条件などから、アクセスの良さが魅力です。
しかし、館内は非常に混雑しやすく、特に休日や連休は休憩スペースがなかなか空いていません。
そのため、保護者が座って待てないこともあります。
また、体験ブースが広範囲に配置されているため、子どもの移動に合わせて歩き回る必要があります。
館内通路も狭いうえに、1階2階と移動も必要。
お目当てのアクティビティが、どこにあるのかも分かりづらいです…。
保護者にとっては、けっこう体力を使いますね…。
館内は夕方~夜を演出しているため、薄暗いのが特徴です。
人によっては狭さも相まって、長時間いると息苦しさを感じます。
一方のカンドゥーは、イオンモール幕張新都心の中にあり、必ず座れるテーブル席が全席分用意されています。
親は拠点を確保して過ごすことができるため、荷物の置き場所や休憩の心配をせずに済みます。
また、モール内には飲食店やカフェ、買い物エリアも充実。
子どもの体験を見守りながら、快適に時間を過ごすことができます。
この「親がくつろげる空間づくり」はカンドゥーの大きな強みであり、付き添いの負担を軽減してくれます。
さらに館内全体が明るく、開放的な雰囲気。
動線もシンプルなため、初めの人でも迷いにくい構造です。
ここはキッザニアとは、かなり違うポイントです。
まとめると…
キッザニアが「本格的な職業都市」を再現しているのに対し、カンドゥーは「親子で過ごすリビングのような空間」に近い印象となります。
一見すると、親にとってはカンドゥーの方が良さそうですが、あくまで主役は子供。
親は少しぐらいの不便は我慢して、子供のために尽くすべきです。
「じゃ、なんで連れて来た?」ってなりますよ。
カンドゥーの方が対象年齢がやや低め
どちらの施設も対象年齢は、公式的には3歳から15歳までとなっています。
しかし、実際に楽しめる年齢層には違いがあります。
キッザニアは自分で予約を取ったり、スタッフの説明を理解したりする必要があります。
そのため、小学校低学年から中学年あたりの子どもに、最も人気があります。
英語を使ったプログラムもあり、知的好奇心の高い小学生や中学生には、特におすすめ。
一方で、小学校入学前の子どもにとっては難しい内容が多く、慣れるまでは戸惑いますね。
対してカンドゥーは、親子で一緒に取り組める仕事が多いです。
3歳からでも、十分に楽しめるよう工夫されています。
警察官ごっこやたこ焼き作りなどは、初めての職業体験に向いています。
ただし、小学校高学年になると、内容がやや物足りないと感じることも…。
どちらかと言うと、幼児や低学年のファミリー層向けですね。
実際の対象年齢は、カンドゥーの方が低めと言えるでしょう。
とは言え、キッザニアなら中学生でも楽しめるか?と聞かれると、正直ビミョーです。
キッザニアのメイン層は、小学生。
中学生になると身長も高くなるので、周りから浮いてしまい、人によっては恥ずかしさを感じます。
精神的に大人になれば、お仕事体験を「子供ダマし」と思うこともあるでしょう。
実質、キッザニアでも12歳ぐらいまでが、メインターゲットとなっています。
仕事ならキッザニア、遊びならカンドゥー
キッザニアは、メキシコで1999年に誕生しました。
日本では2006年に、キッザニア東京が初開業しています。
カンドゥーの方は、2013年にオープンです。
歴史だけ見れば、キッザニアの方が古いですね。
尚、カンドゥーの運営会社は、イオンの100%子会社です。
だから、イオンモールの中にあるんですね。
と言うことは、ららぽーと内に今後、カンドゥーができることはまずないと思われます。
ひとことで言えば、
・キッザニアはお仕事体験寄り
・カンドゥーはテーマパーク寄り
といった感じでしょうか?
お仕事体験に比重を置くなら、キッザニア!
遊びに比重を置くなら、カンドゥー!
細かいことは考えずに、両方行ってみてはどうですか?
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